遡ること1年前…。
令和2年度に受注し、施工させて頂いた【伊勢堀川排水路護岸補修工事】
そうです…!
あの工事です…!!
前回のブログでお伝えした【令和3年度 胎内市優良工事等表彰式】で受賞を頂きましたm(__)m
令和3年度は令和2年度の続きを施工させて頂き、昨年度はお見せできなかった部分も、
お伝えしようかと思います(‘◇’)ゞ
施工前
排水路の中を覗くと…
施工現場
水中で工事する際の水の侵入を防ぐ作業から。
締切り作業
砕石投入
厳しい現場状況。
ぬかるみに足をとられそうになりながらの作業が続きます。
奥の作業が締固め、手前の作業は床面に堆積しているヘドロの除去作業です
そして、矢板のケレン(錆落とし)作業と、洗浄作業をします。
ケレン作業 高圧洗浄機による洗浄作業
続いて、均しコンクリートの作業です。
パネルの下地造りです
いよいよ、鋼矢板の補修作業。
工法は昨年と同じ、軽量プレキャストパネルと被覆コンクリートで補修し、長寿命化を図るパネル被覆工法です。
コンクリートを型枠内に流し込んだ後は。
コンクリートの仕上り面を均します
コンクリート打設完成
さて、終盤作業です。
矢板、鉄板の撤去
完成
オフショットが撮れなくて残念でしたが(笑)
今回の排水路工事は、農作業が終わってからの秋以降の工事でした。
そうすると、寒さとの闘いにもなりますね。
取材に行き、風が吹くと動けなくなるくらいの寒さに、手はかじかんでしまいました。
天気の悪い日も多く厳しい寒さの中での外仕事。
寒さ対策を万全にし、風邪などお気を付けて本来のパフォーマンスを発揮して下さいね。
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