初めて工事現場👷に取材した2020年11月。
オノエンタープライズが受注した胎内市竹島の工事現場です。
衝撃を受けたのが、排水路の状態・・・::>_<::
この中での工事・・・最初、言葉が出ませんでした。
と同時に被害がでる前に対策をとる、補修工事は急務なんだと。
排水路の鋼矢板が腐食し、このまま放置しておくと土留め機能が失われ被害の発生が懸念されます。この腐食抑制対策の為、鋼矢板を補修する今回の工事。
『伊勢堀川排水路護岸補修工事』
では、リポート開始です❗❗
排水路の中での工事なので流水と施工現場との間に大型土のうを使い、締切り作業をします。
重機で大型土のうを吊り上げ、排水路の中にいる作業員が合図をして所定の位置に降ろしていきます。
息を合わせます!!
番号をふって数量を確認。
次にパネルの下地造りの為、掘削して採石を敷き、均しコンクリートを施工します。
打ち合わせしながら進めます。
いよいよ鋼矢板の補修作業。今回「ストパネ工法」といって、
胎内市では初の工法です!
軽量プレキャストパネルと被覆コンクリートで補修し、長寿命化を図るパネル被覆工法です。
そして、コンクリート打設作業(型枠と鋼矢板の間にコンクリートを流し込む作業)ですが作業前にコンクリート工事関係者と打合せをし、打設方法等を検討します。その後、コンクリートの受け入れ検査です。
さぁ❗コンクリートを型枠内に流し込みます。
天端均しプロ! 仕上がりました
最後に、コンクリート打設が終わり仮締切(大型土のう)を撤去します。
冷たい水の中埋まった
吊りベルトを探します。
この日は、雪⛄も降っていて寒くて寒くて・・・😭
ですが、現場の人達は黙々と作業をこなしていました❗
そして。ついに・・・👏
完成
今回、土木工事だったのですが自分の職種を超えて現場作業にあたった人もいました。
これぞ❗❗
『 多 能 工 』
オノエンタープライズの押しです
最後になりますが✌
作業中、撮影に協力してくれた現場代理人。
あっ💡すいません(笑)
ホントの最後は、おまけのオフショット📸です♪
不意打ち、撮られちゃいました☆
寒い中、冷たい水の中、お疲れ様でしたm(__)m